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ナイアガラトライアングルvol.2 40th BOXを予約してきた



ナイアガラトライアングルvol.2

1. A 面で恋をして
2. 彼女はデリケート
3. Bye Bye C-Boy
4. マンハッタン ブリッヂにたたずんで
5. Nobody
6. ガールフレンド
7. 夢みる渚
8. Love Her
9. 週末の恋人たち
10.オリーブの午后
11.白い港
12.Water Color
13.ハートじかけのオレンジ

こちらは20周年バージョン

こちらは30周年バージョン

そしてもうすぐ締め切りの完全限定生産40周年バージョン

 このアルバムは相棒の金平と私の部屋で漫画制作に明け暮れていた学生時代のサウンドトラックの一枚ですね。よく聴きました。当時のレコードをまだ大切に持っています。

 最初に表明しておきましょう。佐野元春は別格として、このアルバムのベストトラックは『白い港』ですね。傑作です。

 その時代にそれぞれの売りがありまして、20周年版はシングルバージョンやカップリング曲まで網羅。30周年版は歌抜きのトラック集、これがナイアガラサウンドを堪能できて素晴らしいんですよ。

 そうして今回の40周年版、完全予約限定版で、今月の8日が締め切りなので、慌てて予約してきましたよ。逃せば絶対に後悔する一枚になるでしょうから。

 何故ならば、佐野元春の名曲『バイバイCボーイ』のニューバージョンが収録されるのですから。当時やりたかったけど断念した形を、完成形としてようやく作り上げることが出来たようです。これは聴かねばならんでしょう。

 そうして熱心なマニアならばネットで検索して知っている方もいるでしょう。伝説のヘッドフォンコンサートが完全収録されています。大滝さんは歌が上手いので、ライブ盤でもスタジオ録音級の完成度を誇ります。新譜感覚で聴けそうですね。

 佐野、杉の貴重なライブテイクも収録されているようです。よくもまぁこれだけのお蔵出し音源があったもんだな、と。

 そうしてディスクの一枚にはまたまた5.1チャンネルのブルーレイが。再生機器を持っていない身としては無用の長物なのですが、これはもう再生環境を整えろ、ということですね。

 まぁ、このディスク、2万超えですから(笑)へそくりを放出した今、整備するにはまた振り出しなんですけどね(笑)

ビートルズ『レット・イット・ビー』のスーパーデラックスエディションを聴く

 あうぅ、二万円もするビートルズの『レット・イット・ビー』のスーパーデラックスエディションを買うてしもうた。我慢できん子か? 辛抱効かん子か? 今月残りどうやって乗り切るつもりだ阿呆め。



 もし仮に美魔女事務員さんから逆ナンされたら、お茶にすら行くことができんぞ。何も考えずに発作買いしよってからに。

 何故我慢が出来なかったか、それは元々、このアルバムは非常に不安定な印象を与えるアルバムだったからだと言える。原点に帰る、一発録り。そこからの放棄と放置、残されたマスターテープからのフィルスペクターの過剰プロデュース。結果散漫、解散イメージによる陰鬱。そういった印象がニューミックスで払拭されるのでは、という期待感があったからだ。

 あと2CD版では未収録の幻のボツアルバム、伝説の『ゲットバック』がニューミックスになりクリアな音質で聴ける。というのが動機として一番大きかった。結果、聴き通してみて買って良かった、と感じている。

 大概なビートルマニアしか手を出さない方が良い代物だろう。まずオリジナルのリマスター版。



 そして無駄な装飾を剥ぎ取ったネイキッド。



 私は更に、海賊版でルーフトップの無加工バージョンも持っている。それらを聴いた上でも、スーパーデラックスのディスク4、ボツアルバム『ゲットバック』に衝撃を受けた。

 プロデューサーのグリン・ジョンズは真面目で律儀な人物だったのだろう。グループの最初の構想、オーバーダブを廃止した裸のサウンド、という提案に対して、実に実直に取り組んでいる。

 ボツから50年を経ての解禁である。ネイキッドよりも素晴らしい出来であるように思える。

 このアルバムで好きな箇所は沢山ある。最後のジョンの『オーディションには受かったかな?』という一流のジョークも最高だし、ジョージのフォーユーブルーで、グラスに氷の回る音がして、OKと言いながらイントロを弾くのだが音程がいきなり外れる。全然OKと違うやないかい(笑)と思っているタイミングで遠くからジョンにヤジられるシーン、とか。

 あと、即興にしては天才的すぎる、ビリープレストン、ゲットバックでのエレピの神プレイ。

 まだ全部を聴けてはいないが、当分楽しめそうである。財布の中がエマージェンシーなので(笑)新刊を読んでください。


Kindle最新刊 呉エイジ『ワガツマレザレクションズ』好調!



 好調でありますよ。新刊のワガツマレザレクションズ。他の二つのブログ、セルパブ専用のブログと、一応公式ブログと違って、ここはタイトル通り、呉エイジのディープな部分、ダーク呉も出てくる場所なので、好き勝手に書かせていただきますよ。

 まずは沢山読んでもらえているようで、ありがとうございます、と。レビュー数が示す通り、長らく私の懐を潤してくれた我が子『鬼嫁探偵』を凌ぐ出来の良い子になりそうです。

 新しいアプローチが受け入れてもらえてホッとしているのと、あぁ、新刊を待ってくださってる方がいたんだ、というガンダムが大破してホワイトベースのクルーを見つけた時のアムロ感みたいなのと。

 あとですね、Kindleキャリアで初めて星一つ喰らいま……、もとい、頂きましてね(まだ言ってる)。まぁ私も、全部高評価じゃなきゃ嫌だ。みたいな高慢な作り手ではないですからね。甘んじて受け入れるつもりですが、最低評価の作品だったか? とは思いましたね。何も響かず、届かなかったのか、と。

 その星一つを付けたレビュアーの気持ちを大便、もとい、代弁してみれば、ワガツマと銘打ってるのに、嫁さんがほとんど出てこない、とか。裏切った部分もあるのかな、とは想像しております。

 まぁ今まで貰ったことないので、正直かなりこたえましたね。えーっ、せっかく完成させたのに。とやる気がグンと下がる、みたいな。最低評価というのはそれくらいのダメージを作り手に与えるもんですね。

 それでも概ね、好意的に受け止めてもらえているようなので、なんとか姉妹編であるワガツマ本年度版を、なんとか完成させますよ。

 再ブレイク(笑)しているうちに、次を出します! 頑張りますのでよろしく。

武田鉄矢『刑事物語』考



 この作品、名作なのだが今ではなかなかデリケートな問題を孕み、ひと昔は何度もテレビで再放送されたにも関わらず、幻の作品となりつつある。





 この度、シリーズ五作のディスクを入手し(四作目まで鑑賞)すっかり細部の記憶が抜け落ちていることに驚きと、再発見による想いがあったので書き残しておく。

 デリケートな問題、というのはヒロインが聾唖者である、ということと、摘発する舞台がトルコ風呂、今で言うソープランドを舞台にしている、ということ。ヌードの女性もバンバン出る。そんな映画が二十年前ではロードショーで家族団欒の時間に流れたのだから、のどかな時代であった。

 本作を見るには2〜4のボックスセット、ボックスからは外れて単体で出ている一作目を揃える必要がある。

 まず現在のコンプライアンスに照らし合わせてみても、昭和の常識、令和の非常識という具合で、話すことが出来ないヒロインに脇役は『まぁ可哀想に』と平気で声をかける。私自身も昭和からアップデートしなくてはいけない面がたくさんある。

 ご近所の同世代が(五十代)おめでた、というニュースを最近嫁さんから聞いた。上の子は成人に近い。それを聞いて昭和コンプライアンスの私は『わお、大変だ』と嫁さんの前で口走ってしまったのだ。

 それを聞くや否や嫁さんは私の胸ぐらを掴むかのような勢いで鼻まで顔を近づけ

「ええか、死んでも町内会でそんな言葉発するなよ。大変な命、なんてあらへんねん。絶対に、わぁおめでたい、って言えよ。この町内住まれへんようになるど。言うたらぶっ殺す」

 と、アンタのその暴言の方がコンプライアンスアウトやがな! と思いつつも、そんな身も蓋もない感想を向こうのご夫婦が聞いたら、やはり傷付くであろうな、と反省することしきりなのであった。

 それに風俗店がトルコ風呂、これもトルコの名誉を貶める国辱であろう。そんな時代だったのだ、平気で『土人』とか『インディアン』とか何も考えず口にした時代。

 そういう問題も含み、なかなか観る機会の減った本作だが、やはり一時代を築いた傑作であり、埋もれさせるには惜しい作品なのである。セールスポイントを書き出してみよう。

・背景となる昭和の街並みや商店街が意外に多く映り、活気が伝わる。シャッター商店街になる前の元気な日本。

・やりたくても恥ずかしくて誰もやらなかったカンフーアクション(それも蟷螂拳!)を真正面から取り上げた。結果、それは当時ジャッキーチェン映画に飢えていた大多数の支持を得ることに成功した。ハンガーヌンチャクという分かり易いアイコンの創造という天才性も発揮した。

・吉田拓郎にこの作品のために依頼したシリーズ通してのテーマ曲『唇をかみしめて』が、とんでもない神曲。

・過剰に画面を埋めるおっぱい。

・最後に全て持っていく、夕日をバックにした田中邦衛の怪演。

 見所だらけである。このシリーズ、刑事が転勤しながら、その街に溶け込み、惚れられて胴長短足なのに無敵で、美女にもバンバン接近され、荒唐無稽であり、冷静な頭で考えれば、この映画のオチは、殉職し死ぬ寸前の片山刑事の見ている夢、としか有り得ないのだが、男の憧れを全て具現化した夢のあるシリーズであった。

 刑事が転勤を繰り返すアクション人情噺、という優れたフォーマットであったが、僅か五本で終了した。敗因は個人的に思うところはある。途中からカンフーが恥ずかしくなってきたとか。そう言う面ではシリーズ三作目が最高傑作である。迷走している面も通して見れば気がつく。

 さて、優等生的な紹介はここまでにして、いよいよ本題に取り掛かろう。この映画の奥底にある男の執念、歪んだ願望を書き連ねてみようと思う。面白いのでどうか最後までお付き合い頂きたい。

 この作品の中盤に片山刑事(武田鉄矢)は聞き込み潜入捜査、と称してトルコ風呂へ客として入店する。そこで姫子というトルコ嬢が出てくるのだが、この巨乳な女優、今の若い方にはピンとこないだろう。宇田川智子という。

 本作の二、三年前に金八先生シリーズ1で保健体育の教師として共演歴があるのだ。

 そういう目で見れば『教師二人が裸で抱き合っている』という妄想も逞しくなろう。もしも、だ。その共演の時、武田鉄矢が『うわ、服の上からでも胸でかいな』と悶々としていたとしたらどうだろう。意中の共演者、というわけだ。

 私もいる。会社に巨乳の女性事務員がいる。横目で、鹿並みの視野角でつい胸元を見てしまう。

 そういう拗れた想いを実現するために、男ならどうするであろうか。正直に口説く、これは男前なら通用するだろう。しかし共演者全員の方が男前に見えるこの映画である。当時でも人気者ではあったろうがこの正攻法では難しい。

 金に物を言わせる。これもプライドの高い女優が端た金を握らされたくらいでは一夜を共にすることなど無理であろう。

 鉄矢は考えた。考えて三年間努力した。努力して勉強した。そうして本作の原作、脚本を完成させたのだ。仕事、として宇田川智子にアプローチした。

 断る権利も向こうにはあっただろう。しかし引き受けている。キャリアを積み上げたい目論見もあったかもしれない。キネマ旬報社の社運をかけた鳴り物入りの映画だったから話題性も充分である。トルコ嬢というキャスティングに眉を顰めたかもしれない。やっぱり私に気があったんだわ、と思ったかもしれない。

 しかし宇田川自身も実際出演前にここまでの演出をされることを予想したであろうか。出演シーンは終始上半身裸で、薄いレースのカーディガンを羽織っただけである。遂に対面した意中の女優の巨乳との対面。自分の欲望ではなく映画の一部、必然性のある場面と称して。

 そこが男として鉄矢を信頼できるところなのである。

 さらに横に座らせただけでは終わらない。脚本は武田鉄矢自身なのだ。あなたウブね、みたいなことを女側に言わせ、前バリは当然付けてはいただろうが、目の前でパンティーを脱ぎ捨てるのだ(画面上お尻丸見え)。そんな演出いる? 過剰演出ではないか。

 自分の欲望を脚本にしたのではない、ウブな刑事の潜入捜査なのだ、という建前を前面に押し出しながら、我慢できず片山刑事は立ち上がり、がっぷり四つ、全裸の宇田川智子を組み敷いて押し倒し、念願の首筋に唇を這わせるのである。

 苦節三年、勉強してよかった。頑張って演出まで上り詰めてよかった。そんな男のロマンを、執念を貴方は感じないだろうか?

 好きな事を隠しながら、委員長という地位を利用し、学芸会の演芸会で『こっちの方が悲しい気持ちが伝わるから』みたいな理由を大声でアピールしながら、好きな女の子の両肩に手をかけて励ます(ただ触りたいだけ)シーンを付け足す、内気な男子、みたいな心情だとは思えないであろうか?

 私はあのシーンを見るたびに、いやいやトルコ風呂に潜入捜査し、トルコ嬢を目の前にして緊張する演技をする武田鉄矢を見ながら『嘘つけ!』と笑いながら毎回喝采を送っているのである。

 シリーズはまだ四作ある。この場でまた、今後不定期に残りの感想も残していこうと思っております。

部屋エステを開発したんじゃ

 上機嫌である。新しいダイエットを考案した。きっかけは長女ちゃんが足に塗っているインドエステジェルを見てからだった。

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 これは塗ればポカポカして発汗し、脂肪燃焼をサポートしてくれる優れものジェルなのだ。長女ちゃんはふくらはぎに塗っているようだ。

「これを腹に塗ればポカポカして発汗し、皮膚の下の憎きぜい肉に攻撃できるのではないか」

 と考えたのだ。そして以前から愛用している振動ベルトちゃん。

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 これを併用すれば、家に居ながらにして、エステシャンがジェルを塗った腹を手でシャシャシャとぜい肉を切る動作と同じ効果になるのではないか、と。貧乏でメンズエステに行く金がなかったが、これは同等の結果を生み出すのではないか、と。

 振動ベルトは巻いてボタンを押せばオラオラオラオラ、と腹部に連続シャコパンチが叩き込まれる仕様になっている。実際に塗ってみた。ポカポカしてきたとこをを見計らってスイッチオン。

「おお、これは脂肪を燃やして叩いて砕いてくれている実感がある!」

 そう思えた作戦でした。無駄肉を押し上げて押し上げて、って誰がハート様じゃゴラァ!

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渾身の最新単行本
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マックピープルの巻末に毎月こっそり「我が妻との闘争」を連載しておりました。電子書籍1巻から5巻、絶賛発売中!

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