宇沙美ゆかり 16ページめのとまどい

宇沙美ゆかり 16ページめのとまどい
発売日 ※再発2008年07月16日
型番 PCCS-00009
1.星のパートナー
2.半分だけ恋
3.アルカリ少年
4.恋とギャルソン
5.ファースト・スノウ・キッス
6.レプリカ・モデル
7.週末はDelicate
8.初めての旅
9.北風スクリーン
10.ツライ・キライ・クライMAX
11.蒼い多感期
12.と・き・め・き タイフーン
13.SHOCK!
14.トビウオたちの夏
15.日焼けをセメて泣かないで
16.風のプリマドンナ
17.恋はDancing
18.涙色セブンティーン
吉川君がソッと耳打ちをする。「ちょっとこれヤバイで」微笑みながら私の肩をペシペシ叩く。
手渡されたのはロリ系のエロ漫画…。
高校の時、友達の紹介で逢わされた女の子、だが、スゲーブス。私はお付き合いする気など毛頭もなく、出来れば一刻も早く帰りたい。
「俺ら、向こうの部屋に行ってるから、お二人さんゆっくり話しでもしといてくれや、じゃあ!」
友人とその彼女は向こうの部屋へしけこむ。
こんなブスと一緒に過ごすくらいなら、速攻帰って「電人ザボーガー」のサンテレビでの再放送を観た方がよっぽどマシである。
「あー、なんか背中が痒い、ちょっと掻いて」
ブスが私にとんでもない労働を所望する。
「あー、服のうえからじゃ逆にもっと痒い。シャツの下から手入れてエエで」
何を言うとるねん!
可愛い女の子とデート。高校三年間で一番可愛い女の子。みゆき通りを歩く。ちょっと脇道にはいったその時、薄い水色のジャージを着た男が我々を早足で追い越す。
丁度、その時、その狭い路地にはこの三人しか居なかった。
男、目の前の電信柱にかがんで、そこでウンコ。約3秒、こんな短時間であれほどの量が出る事にも驚いたが、商店街の脇道である。我々は軽いパニック。
男、何事もなかったようにダッシュ。呆然とする二人。電柱の下からは湯気。
以上がザッと思い出してみた私の「とまどい」歴である。で、今回のお題は宇沙美ゆかり「16ページめのとまどい」
このブログの別の見方としてはアルバムジャケをパッとみて、どういう話に展開していくのか、という「倒叙」的な愉しみ方もできるわけでございますよ。
で、昨日から何故かブログランキングがググッと上がっております。管理人としては?でございます。
この「だめやつ」ファンの皆さんが、私のスパークする魂の火を消さぬよう、口コミで広めてくれているんだろうと思っています。
次のテコ入れとして考えていた、嫁の顔にモザイクを入れた、若い頃のタンクトップを着た爆乳写真のアップの手は、使わなくてもよさそうな展開である。
貴公の文学的向上の一環として、その奥様の写真は掲載の方向で動かれた方がよいかと存じます。
みたいな真面目な方からの下心を隠しながらのメールとかがもし来たらオモロイ。。。
ベストトラック ツライ・キライ・クライMAX
俺の値付け 1550円
