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渡辺美奈代 MY BOY〜a summer place〜

my boy

渡辺美奈代 MY BOY〜a summer place〜
発売日 1988年8月19日
型番 32DH5099

01. My Boy
02. 北北西の風
03. ちょっとFallin'Love
04. 靴をはいたサマー
05. ロリータROSE
06. ガラスの一秒
07. One Boy
08. きっと、きっと
09. ほめてよHOLD ME TIGHT(ほめて)
10. My Boy Reprise~さよならは笑顔で~




 本日は新作、三千文字まで進む。なんだか新作長編の経過報告場所のようになっているこのブログ。

 目標は夏までに完成。セルパブ夏の100というお祭りに参加したいので、取り上げられるかどうかは分かりませんが、そこを目指して鋭意制作中です。

 今までは細々と、ホームページ時代、マックピープル時代からの読者様のおかげで、大した告知をせずとも電子書籍は売れて参りました。

 そこで飛躍の年、ではありませんが、もっと大きな舞台で競り合ってみたい、新しい出会い、刺激を受けたい、販路を広げたい、といった様々な動機で新作長編プロジェクトは進行中です。

 今日は書き進めたところで一旦中断し、冒頭を丸ごとガラッと書き換えました。これは筆が乗ってきた後半との温度差を調整するためです。

 そうして物語の構造を示唆するような、主人公の幼少期のエピソードを絡めました。良くなりました。ベタかもしれませんが、物語の進行における『被せ』は、読み手を感心させる効果的な手なのです。

 作品が完成したとき、このブログを読み返してもらって、あぁ、このことを言っているのかな? みたいな楽屋話的な作品完成までの裏事情、密着ものみたいな感じになるかもしれません。

 あと、小説を制作する上で、思ったことをメモ的に書き残しておきましょう。

・筆が止まってにっちもさっちも行かなくなった場合、情景描写を早々に捨て去り、登場人物達の会話に切り替えれば、案外突破口になることがある。

・工場で作られた無菌のオートメーション文章、綺麗な文章に固執せず、いびつでも作者の味が伝わる『アク』な文章を意識する。

 今日思ったのはそんなことかな? また書き残します。小説を書いている人が読んでいるかも知れないし。

 今年は『創作人』へ、こちらから果敢にコミットしていきたい。そんなことも思っています。


いつも来てくれてありがとう。貴方が押すから順位が上がる。やる気も上がる。

渡辺美奈代 WILL





渡辺美奈代 WILL
発売日 1991年10月21日
型番 SRCL 2178


01.ガラスの一秒
02.靴をはいたサマー
03.OH,YES!
04.星が生まれる夜には
05.愛するより愛されたい
06.汐風のDUET
07.チャンスかもしれない
08.グッバイBoy
09.夜明けのヒッチハイク
10.ピチカート・プリンセス
11.Hanakoの結婚



【アルバム一口メモ】おニャン子クラブ後期、ダブル渡辺として人気を博した渡辺美奈代の自薦ベスト。渡辺満里奈と人気を二分した。私は当時渡辺美奈代派であった。生まれつきのアイドル、と違和感なく思える人の一人。



 さて、長らくこの『だめなやつら』にお越しの皆様には、このブログの変化にお気付きになられている方もいるはずだ。何年かに一回は説明しておかねば訳がわからないだろうと思うので、このブログの趣旨を説明しておくと、まず『私は趣味でアイドルCDを買い集めている』『PCに取り込むとき、ジャケ画像を高画質の物に設定したい』『呉さんのジャケ画像助かってます、と言われて得意になったことがある』『ジャケ画像以下の文章はオマケ』という性質でスタートした。

 買い集めた物は私の家の三階にあたる高さ一メートル、広さ二十畳の屋根裏部屋、通称『ザイオン』に保管されるのだが、最近、そこに登る度に物たちの恨めしい声が聞こえるようになってきた。幻聴である。

『ちゃんと全部聴いてくれ〜』『最後まで読んでくれ〜』『最終面までクリアしてくれ〜』といった物たちの叫びだ。

 そこで私は出来うる範囲で買ってきたものに向き合うことにした。このジャケ写をアップする際に、私は実際にプレーヤーに入れて聴きながら作業している。そうして一口メモを残し、興味が沸けば買えるようにリンクを設置する、というブログ内進化を遂げた。

 そのリンクで買い物をしてくだされば、私に十円くらいは入るのではないだろうか。

 そして、Twitterでは読んだ本の感想を呟いたりしてきたが、これもここでリンク付きで紹介してみようと思い立った。先日の久生十蘭『少年』の感想で、実際に興味が沸いてAmazonでポチってくださった方がいた。

 これも紹介した方としては嬉しかった。

 やはり『これ面白かったよ』『読んでみる』『どうだった?』『良かった!』こういうキャッチボールが根っから好きなのだ。

 なので2017年、だめなやつらは、買ってきた物に対してちゃんと向き合うよう企業方針を変更しました、と高らかに宣言してみるのである。

 で、本日の読了本は松本清張『アムステルダム運河殺人事件』である。







 遅読の私がたった二日で読み終えてしまった。面白くてページをめくる手が止まらない、とはまさしくこのことだ。

 実際に起きた迷宮入り事件をベースに、独自の解釈で作品に仕立てている。

 それぞれのキャラが立って、ワーワーキャーキャー言いながら、エンタメ的に事件が推移していく。そういう娯楽作品も嫌いでは無い。だが、この作品を読んで思うことは『圧倒的なリアリズムは余計な娯楽要素がなくとも充分に面白い』ということである。

 そもそも人間とは秘密が大好きである。どんな真相が隠されているのか、他人の秘部に顔を突っこみたくなる野次馬心理というものは、誰でも持ち合わせていることだろう。

 そして松本清張の硬質で簡潔な文体はとても作品にマッチしている。

 運河に浮かぶトランクを開けたら、そこに首と手首と足を切断された屍体が入っていた。という出だしからショッキングである。物語は前半を当時の報道記事、関係者の証言を羅列しデーターを提示するパート、後半を二人組が現地に趣き、推理を組み立てるパートに分けられている。

 事件がシンプルなだけに、読む物は自分なりの解釈を立てやすいだろう。

 私は真相とは別の犯行現場を考えていたのだが、清張の推理を聞いて『なるほど』と唸った。推論に間然とするところが無い。あと、被害者の目撃情報のちょっとしたカラクリと矛盾を指摘する箇所も大いに唸らされた。

 こういうドキュメント物は性格が大いに影響する。私はズボラなのでからっきし駄目だ。後から思えば新聞記事、証言等の矛盾は丹念に読んでいればピンときただろう。要するに『事務職失格脳』というわけだ。

 あなたはどうだろうか? 両手首を切り落とした推論を纏める事が出来るであろうか?





いつも来てくれてありがとう。貴方が押すから順位が上がる。やる気も上がる。

渡辺美奈代 恋してると、いいね -the Heart of Love-




渡辺美奈代 恋してると、いいね -the Heart of Love-
発売日 1989年2月10日
型番 32DH 5193


01. 抱いてあげる - Remix Love Version -
02. 月のダンス
03. ウソよ!
04. ブルー・ダンガリー・シャツ
05. Teftef Song
06. ラストダンスはあなたに - Remix Rock Version -
07. 恋なんて...
08. St. Valentine's Night
09. Tururu - Remix Ring the Bell Version -
10. GO! GO! GO!
11. いいじゃない - Remix Farewell Version -
12. 抱いてあげる - Acousitic Moonriver Version -


 かつて同僚のまさよし君が「ぜひ読んでください」と言って会社に持ってきた本が、司馬遼太郎の「燃えよ剣」であった。

 ちょっと面食らって持て余した、というのがその時の正直な感想であった。その当時は幕末、というものにあまり興味もなかったし、新選組と聞いて特に沸いてくるイメージもなかった。

 今回何故唐突に新選組の話をし始めたのか、というと、新選組三番隊、斎藤一の晩年の写真が発見されたニュースを目にしたからである。

 斎藤一の写真発見

 二番隊の永倉新八は晩年、在籍した新選組の事を多く書き綴っている。写真も多く残されている。それに比べ剣豪、斎藤一は多くを語らず、写真も「本物だろうか?」という写真しか伝わっていなかった。

 今回の発見は歴史的発見といえるだろう。

『燃えよ剣』を読んでからは、新選組の関連書籍を買い漁った。一度のめり込むと、とことん集め調べてしまう性分なのだ。漫画やアニメ、大河ドラマの影響でスマートな印象を与える斎藤一だが、私の印象は『結構なワル』である。

  幕末の動乱を終えた明治に、高齢になった維新関係の人々の講話を纏めた『史談会速記録』に、新選組の剣の腕で永倉新八、次いで沖田総司、その次に斎藤一の名前が挙がっている。

 神道無念流の使い手だった永倉新八は「斎藤君の流派? 知らないなぁ、彼とはあまり話さなかったんだ」というニュアンスの発言を残している。『ええーっ? あれだけ長く隊に一緒にいて、流派知らんかったんかい!』と永倉新八にツッコミつつ、これで日頃から斎藤は寡黙な男であったことが窺える。

 その寡黙さから密かに会津藩の命を受けていた、という説も会津での彼の行動を思えば私は自然と賛成の立場を取る。

 新選組最大の内部分裂、伊東甲子太郎率いる御陵衛士のメンバーの中に斎藤一の名前がある。剣の腕を相当買われていた、ということになるであろうし、ドラマティックに局長、近藤勇の密命を帯びて、御陵衛士の内部情報を間者として伝えていた、というのはドラマ的には面白いが、実際はどうだったのだろう、と思う。

 案外、風来坊気質でその時々の流れに任せて動いていたのではないか? とも思う。御陵衛士を抜け出す際、斎藤は相当な金銭を失敬している。「困らせてやれ」なのか「間者と思わせない策」なのか、面白いエピソードだ。

 もし間者であったのなら、誰の発言か失念してしまったが、史談会速記録において「斎藤? あんな者ただのコソ泥だ。御陵衛士の軍資金を持ち逃げしよって」と怒っている発言がのこされている。ここまで完璧にだましきっているのなら本物の間者だったのかもしれないが。

 もしくはそれがスパイ活動になんら関係なく、一緒にいるうちに隊の活動に見切りをつけ、入れ込んでいた芸者に貢ぐために失敬した、としても斎藤一の魅力が損なわれるわけでなく、人間臭い面が更に浮き彫りになって、それはそれで面白いではないか。

 私は『燃えよ剣』を読み終えてから、初めてネットで画像を検索し、近藤勇と土方歳三の肖像写真と対面した。涙がこぼれた。思っていた印象に近かったからだ。

 おおっと、これを読んでいる『燃えよ剣』を未読の、幕末に興味の無い皆さん、ネットは便利で優秀なので、わずか数秒で局長、副長の写真は出てくるでしょう。

 しかし、それでは余りに勿体ない。これまで興味がなかったついでに、もう少し写真との対面は先延ばしにされては?

 名作『燃えよ剣』を読み終えて、残された新選組の隊士の写真に出会うと、感動が何倍にも膨れあがります。私の受けた感動を、ぜひ貴方にも感じて頂きたい。

『あなたが幕末を駆け抜けた近藤勇ですか…』と、モノクロの古写真に向かって感極まり、思わず語りかけてしまった。それは生まれて初めての衝動であった。

 局長、近藤勇、副長、土方歳三はじめ、永倉新八や島田魁、相馬主計など、残された肖像写真は結構あります。それぞれの対面にそれぞれの感動が待っていますよ。





いつも来てくれてありがとう。貴方が押すから順位が上がる。やる気も上がる。

KISS! KISS! KISS! 渡辺美奈代



KISS! KISS! KISS! 渡辺美奈代
発売日 1989年12月21日
型番 CSCL1084

01. 瞳に約束
02. 雪の帰り道
03. TOO ADULT
04. PINKのCHAO
05. アマリリス
06. ガールズ・オン・ザ・ルーフ
07. 両手いっぱいのメモリー
08. ちょっとFallin' Love
09. 抱いてあげる
10. いいじゃない
11. 愛がなくちゃ、ネッ!
12. Winterスプリング,Summerフォール
13. 恋愛紅一点

はい。準備はできております。博士。ええ、いつでも改造手術の方は行えますが。

いえ、いえいえ、勿体ないお言葉を。私はただ、ええ、博士の助手を手際良く行うために、準備からしっかりと取りかからねば、と。

憧れでございましたから。はい。博士のことは。

誇張一切無く博士の手際の良さ、自己主張さえ浮かんで見える仕上がりの造形の素晴らしさ。組織の中でもナンバー1だろう、と。

はい、ありがとうございます。気楽に喋れと言われましても、なかなか緊張はとけません。いずれ、おいおいと。

では本日の、ええ。女性です。若い、と聞いております。23歳くらいの。

先月の作戦の犠牲者で、いえいえ、それは先々月の作戦です。博士がおっしゃってらっしゃるのは、爆弾かかし作戦のことです。ええ。

あの時は改造に適する人体は被害者の中におりませんでしたです。ええ。

これは先月のです。ええ、毒かき氷作戦の時のです。

筋肉の素質、敏捷性、動体視力、頭の良さ、全てにおいて基準値を超える数値を叩き出しました。

ええ、そのままジョッカル号に乗せまして、はい。いつもの、中二階に乗せまして、そのまま基地まで戻ってまいりました。はい。

その後、総統に報告いたしまして、なら、すぐ次の作戦用に改造せよ、と。

その時、総統が『今度の休み、花鳥園に行きたいな』と、側近の方と談笑されてましたので、モチーフは鳥と花を入れた方が、総統もお喜びになるのではないか? と。そうすれば博士の地位もグッと、上がると申しましょうか。

いえいえ、そんな、頭を上げてください。私はその時に一緒に引き上げてくだされば、ええ、それで充分でございますから。

どうでしょう。ははっ、あっ、失礼しました。いつもですか? そうやって鼻の下にエンピツを乗せて、そうやって改造人間のアイデアを練るのですか?

ええ、オウムと薔薇ですか。よろしいんじゃないでしょうか? ええ、異存はないです、はい。

ではシーツをめくりますよ。それっ。

おお、思ったよりナイスバディですな。なになに? 88、61,90とカルテには書いてあります。

顔も、これはこれは、相当可愛いんじゃないでしょうか?

閃かれましたか。はい、顔全体を、ええ、オウムに変えると、ええ。

で、能力は怪音波を出し周囲の機械類を狂わせる、と。

ええ、周波数ダイヤルですか? それを、ええ、乳首に?…。

博士、ちょっと待ってください。私は博士のことを入団からずっと尊敬しておりました。はい。

ダイヤルの塗装の色がピンクだから? と。はぁ、丁度いい、と、ですか。

分かりました。で、アンテナはどちらに設置を。ええっ? 股間に? 薔薇の形をかたどったパラボラアンテナですって? 乳首のダイヤルを回すと? ゆっくり開く?

いえ、すいません。そんな、変態だなんて思っておりませんよ。はい、モチーフに、即した改造を心がけよ、ですか。はい。分かりました。座右の銘にいたします。ありがとうございます。

で、武器は? 腕全体が薔薇のトゲのムチですか。あの、博士、もしかしてそれ、右手に装備させるおつもりでは?

私は右腕反対派でございます。

Bチームのカニ元帥様がおられますよね? カニ元帥さま、なんでもぶった切る右腕のハサミがご自慢でらっしゃいますが、報告用のレポートを提出される際、いつも事務所内のボールペン、全部バキバキに砕いてしまわれるでしょ?

ええ、で、左手で書いてみるも、めっさ字が汚いでしょ? 読めませんよ、あんな字。

で、結局、呼ばれて口述筆記させられるんですよね。えっ? 博士もされたことがある?

じゃあ、あれ、あの人言いません? 自分のこと。我が輩は、って言いません? 言いますよね。

超ウケる。

明治維新か、っつーの。ねぇ。文明開化か、と。いつの時代でしょ、我が輩なんて。笑いこらえるの大変ですよね。

脱線しまくりでしたね。ですから右手の武器装備は反対なんですよ。左手にしておけば、ジョッカル総統に提出するレポートも、ええ、ちゃんと書ける、と。

おこがましいとは思うのですが、ぜひご一考を。

そりゃパワーは断然違います。それは分かります。右腕の薔薇ムチと左腕じゃあねぇ、全然破壊力も違うと思います。

博士は、ええ、破壊力重視と。乳首ダイヤルの怪音波でライダーの脳波を狂わせておいて、からのー。ムチ連打ですか。

いけると思います。はい、それで決まりますね、いや、決まるでしょう。

奴が死ねば、もう改造人間を作らなくてもいいですもんね。分かりました、その線で仕上げましょう。

じゃあもう一度おさらいしますと?

頭全体がオウム。乳首に周波数ダイヤル。全身は緑。トゲ付き。股間には薔薇の形のパラボラアンテナ。右手にトゲのムチ。

分かりました、これで進めましょう。勉強になります、はい。

で、名前は? ええ、パラボラ薔薇女、分かりました。では始めましょう。

助手の心の声「(名前の中にオウムの要素入ってないやん!)」


いつも来てくれてありがとう。ぜひ上の白いボタンをぜひ押してくれよ。

渡辺美奈代 ALFALFA



渡辺美奈代 ALFALFA
発売日 1986年11月29日
型番 32DH 575

01.ピンクのパラダイス
02.南の島の伝説
03.3√嘘
04.アンブレラひとりぼっち
05.瞳に約束
06.舌たらずだけれど
07.うさぎの耳
08.少しおませな恋
09.雪の帰り道
10.リルケの栞

2012年、閑散としたムードの中、のびのびとこの「だめなやつら」を更新しておりますよ。

のびのびたでございます。

しかしなんですな、この閑散ムードの中での自由すぎる環境というのも、なんだか危険な香りがいたしますな。深夜の誰もいない野外音楽ステージに立って、おもむろにチンコを出している。みたいな。

2012年、無軌道なままでいいのでしょうか。やはり高尚に「縛り」なんぞを設けた方がいいのでしょうか。

それでも今回アップした渡辺美奈代の「ALFALFA」。翻訳しましたら「牧草」と出ましたからね。

さて「牧草」で一体何を書きますか、牧草の思い出なんぞ私の人生でありましたでしょうや。「反芻」とかですか? お気に入りの大人のビデオを「反芻」して見ています、的な展開ですか?

いやー、固い、堅苦しい。2012年はもっと気楽にフリーダムな感じでやっていきたいのれす。

この「無軌道な自由」というフレーズで突如私の脳内にあるシーンがフラッシュバックしてまいりましたぞ。サティの近くで目撃した、上は薄い水色のスーツジャケット&ネクタイ、下は紺のジャージ&スニーカー。頭にはジャイアンツのヘルメット、そしてオレンジ色の(ジャイアンツ仕様?(笑)のプラスチックバットを持って一心不乱に高速で素振りしていたオジサンの姿を。

あぁ、とてつもない自由。

一体私とどこが違うというのか。私には自覚がある。「昨年よりゆるーい文章を書いている」という自覚が。対してオジサンはどうだ。なんの自覚もなく全身全霊、情熱的ムードすら漂わせながら思い切り素振りに打ち込んでいるではないか。ではどちらが幸せだと思うか?

そりゃ思い切り物事に打ち込んでいる方が幸せだとは思うが、それでも道路で俺は高速素振り無理だなー、やっぱ恥ずかしいもんなー。

これですよ。このヘタレ具合。この自制心(世間では倫理とも呼ぶ)が物書きとしての伸びしろを、自分の手で抹殺しておるのですよ。世に残る芸術家は、ある意味どこか発狂していたでしょうしね。

その辺をとっぱらっていければ一皮くらい剥けていけそうな気がするのですよ。

とりあえずこんな調子でこの一年行きます。ひとまずはここで一旦筆を置き、私は文学賞をとるために裏庭に出てプラスチックバットを高速で素振りして参ります。無我の境地に達するまで。
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