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西村知美 ウィンター・ワンダーランド

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西村知美 ウィンター・ワンダーランド
発売日 1987年12月16日
型番 CT32-5074

01.想い出の冬休み
02.ウィンター・ワンダーランド
03.銀河の少年
04.シンフォニーの風
05.風の砂丘
06.想い出スケッチ
07.憧れのドーヴィル
08.君へのダイアリー
09.ポケットに太陽
10.白いかすみ草
11.16粒の角砂糖
12.ママがサンタにキッスした



 いやいやいや、本日、51歳になりましたっ! 人生も半分以上過ぎたことになるのでしょうね。

 いや、そういう奴が案外長生きして、105歳くらいまで生きて、ウンコしょっちゅう漏らして、施設のベッドの周辺に悪臭を蒔き散らかして、ナースコール連打して、おしめを変えてもらうとき勃起する。そんなジジィになる可能性もゼロではないか。

 五十路街道まっしぐらであります。ホームページ時代から、マックピープル連載時代から、多くの声援ありがとうございます。

 今年は年始にワガツマの新刊を出せて



 今日が五月末。新作長編の『鬼嫁探偵』も好評を頂いております。沢山レビューを頂きました。書き手には最高の誕生日プレゼントです。



 充実した日々を送らせてもらっています。

 今年の下半期の目標は、短編集を出せたらな、と思っています。

 死期を考えて、今後は生きていかねばな、と。五十代でポックリ逝く可能性だってあるでしょう。本日は有給を取りましたので、のんびりします。


いつも来てくれてありがとう。貴方が押すから順位が上がる。やる気も上がる。

西村知美 愛の小箱

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西村知美 愛の小箱
発売日 1986年12月17日
型番 CA32-1335

01.夢のテーマ~愛の夢~
02.この愛クリスタル
03.心が…
04.わたし・ドリーミング
05.音符のように
06.星の花束
07.夢色のメッセージ
08.見えてますか、夢
09.新世界
10.ドラマ
11.魔法のとびら
12.FUSHIGI信じて
13.愛のテーマ~時をこえて~




 本日も精力的にブログ更新ですよ(笑)今日は西村知美を引っ張り出してきました。そうして見てご覧なさい。Amazonの販売ページを。CDのジャケ写、無い状態ですよ。そうなると、一気にこのブログの価値も上がろうってもんです。

 どこぞの誰かの役に立っている、という使命感。毎日誰かの為に役に立とうと、公園のゴミ拾いを自主的にするおじさんのような心境ですよ。いいことあるかなー。

呉エイジ 秘密の探偵小説日記』が現状、私の公式ブログになっているので、あちらでの私はマネキンのようにニカッと笑って歯を見せながら微笑み、印象を良くしようと必死ですよ。

 ですが、こっちは裏呉エイジですので、目を閉じ、俯いてフッと笑う、力石のようなダーティーな感じです。

 B型は気分屋なので、ホント波があります。ブログ二つで正解だったかもしれません。

 さて、ブックオフで資料を買い込んできたのだ。

burin

 これを読み込んで次の作品に活かす。不倫の要素を盛り込んだ新作長編なのだ。しかし決してエロに終始しない。理知文学としての一要素として不倫を扱うのだ。

 文学、と偉そうに言ってはみるものの、読書幅を広げてから全然だ。もっと探偵小説以外の本を読まねばならない。文学のなんたるかが分からない、のだ。

 セルパブでも結構乱読している。言及したりレビューしたりしたものは面白かったか、理解できたもの。しかし分からないものもある。

 面白くない、のではない。世評は高いようだが面白さが分からない、のだ。これは結構深刻な悩みである。だからそういうものに関しては公言しない。こちら側の読解力の問題だから。作者的立場から考えても『貴方の作品分かりません』と言われたら良い気分はしないだろう。『面白くない』と『分からない』は全然違うものなのだが、作り手目線から言えば、嬉しいリアクションでは決して無い。

 おそらく私のハートに『詩的』なものが決定的に欠如しているからなんだろう、とは推測できる。探偵小説で育ってきたから、明確な作り物、とかギミック小説脳になっているのだろう。余韻とかそういう文章の余白を読み切れていない。だから分からない、となるのだと思う。なので分からなかった作品のレビューは結構探して読む。どこそこが良かったです、みたいな取っかかりが欲しいから。そういうのを学習し、蓄積すれば、キャッチできるようになるのでは? と思うのだが、面白さを知りたい作品に限って『圧倒されました』とか『なんかスゲーです』みたいな馬鹿な感想ばかりで(敵を作りたいのか?(笑)全然参考にならない。

 だから次の作品も現状『個人的な物差しの面白い要素』になり、純文学界隈の面白さはカバーしきれないままな可能性が高い。

 この後、今日も少しだけ新作を進めて寝ることにしましょう。それではまた。


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西村知美 SNOWMANの贈り物




西村知美 SNOWMANの贈り物
発売日 1988年12月21日
型番 CT32-5371


01. プロローグ
02. シンデレラの卵
03. わすれないでBOY
04. ジャクソン・5で口づけを
05. 雨音のレクイエム
06. LOVE~ラブソングを作ろう
07. きゃきゃきゃのきゃ(NEW REMIX)
08. あなたらしさが欲しい
09. Blueberry Jam
10. 偶然ね
11. MR.SNOWMANの招待状


【アルバム一口メモ】発売は1988年である。思えば豊かな時代だった。アイドルのCDが全国どこでも、普通に買えたのである。今ではどうだ。物ではなく配信が中心となり、CDショップは消え失せ、盤を買おうと思えば大都市に出掛けるかネット通販しか手段がない。CDだけではなく本屋も規模の小さい店から畳んでいく。こんな時代になるとは思わなかった。豊かだった世相を思い起こさせる一枚。


 さて、初めて小池真理子の作品を読んだ。これがまた面白く、新鮮で、遅読の私が一気に読み終えてしまったのでご報告する次第である。短編セレクション【幻想篇】の『命日』だ。





 心地よいリズムの文体、好みの文体だ。経歴を見れば直木賞作家、やはりなぁ、という感じで唸らされる。女流作家特有の、丹念な情景・心理描写が積み上げられ、読み終えてもどんよりと後に残る恐怖が印象的だ。

 私も物書きの端くれとして読んでいて思うのが『こういう細々とした情景描写、簡潔に書くとしても大変だよなぁ、根気あるなぁ』というとても情けない思いであり、恐怖を描くためには、その辺を蔑ろにはできない、むしろそこをガッチリ補強しておかないと、恐怖が活きてこない、というものであった。

 『命日』『家鳴り』『流山寺』『水無月の墓』『ミミ』の短編で五篇収録。

 個人的に一番良かったのは『命日』。どの作品も引っ張って引っ張って、幽霊がバン! と出てくるお化け屋敷的なものではない。巻末にエッセイが掲載されているが、肉親に霊感の強い者がいて、それが自然に異界の者との交流を話す。

 『命日』に描かれる、引っ越し先の借家に以前住んでいた、幼くして亡くなった女の子の幽霊、それは足が悪く『ヨイショ、ヨイショ』と足を曳いて近付いてくるのだが、瞳は大きく真っ黒な空洞で(小池作品の幽霊の描写がほとんどそうで、近親者が見えていた実際の異界の者も、そうだったのかもしれない、と思わせる)死期の近い母に近付いていく様が描かれる。

 娘の『なんでウチの家族にまとわりつくの?』という極真っ当で悲痛な叫びは、幽霊には届かない。それはもしかしたら死ぬ間際の人間には、皆そのような異界の者が忍び寄り、見えてしまった者だけの『知る不幸』であるのかもしれない。

 その他では『流山寺』のネタが光る。死に別れた夫が、平然と死ぬ間際に買ったマンションへ帰ってくるのだ。夫は幽霊となったことを自覚していない。死んだことを忘れているのだ。

 夫を愛していた妻は『なんとか死を気付かせないように、一日でも多く帰って来る日を、一緒に過ごせる日を増やせるように』夫の死に関連する話題を避け、一緒にくつろいだり酒を飲んだりする。

 見えてしまう人、もこのような感じで、生前の生活スタイルのまま戻ってきて、元いた場所で振る舞う様を見ているのかもしれない。こちらが忠告しなければ、幽霊はいつまでも気付かず、生きていた頃の生活パターンを延々と繰り返しているのかもしれない。

 文体も、素材の扱い方も好み。巻末の既刊『短編セレクション官能篇 ひぐらし荘の女主人』も探してぜひ買い求めなければならない。

 綺麗な方で、このような美しい女性だと(特に官能篇)

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 筒井康隆の『大いなる助走』で描かれていた、同人内での合評会『これはあ、あ、あなたの実体験を書いているのでしょうか?』と、己の性的な興味に重ね合わせて尋ねてしまう文学オタクからの質問の図、またはその弊害に見舞われてきたのではないか? と勝手に想像をたくましゅうして見てしまいましたわい。

 いやぁ、理知的で、そして綺麗な御尊顔の女性が書く『官能的な創作物』というものは、高尚的なだけにエロいね。






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西村知美 天使のメイル




西村知美 天使のメイル
発売日 1987年3月21日
型番 CA32-1395


01.愛は透明気分
02.絹の景色
03.たそがれ物語
04.光のメイル
05.二人のメイン・ロード
06.ルノアールの景色
07.スター・ワールド
08.青い月影
09.眠れぬ夜へようこそ
10.白いかすみ草





 今回も『すごい面接』のレビューを頂いたので、この場でご紹介させて頂きます。

 ・レビュー

 ありがたいです。この、創作を投げ、受けた方からの返球。というキャッチボール。これが子供の頃から好きで、ずっと創作を続けているんだろうと思います。

 そして中学時代に読みふけった江戸川乱歩の『探偵小説40年』そこで執拗に繰り返される『自作回顧』この魅力にも取り憑かれておるようです。あぁ、カッコイイ。自分の手で物語を生み出し、世間の評価と創作ノートを丹念に書き留める。これに感銘を受けたのでした。

 ですので、自分の作品を発表して『金、金、金』という気で宣伝をしているのではないのです。自分の中で『探偵小説40年』的なことをやりたくて、ここのところ突き動かされておるのです。

 そしてまた今回は重量級のレビューです。アクセスに貢献したいので、興味ある方は上記のレビューをクリックしていただいて、そして更に今回はこの管理人さんが今後不意にブログを辞めてしまう可能性があるやもしれません。それではあまりにも勿体ないので、転載させて頂き、今後も資料としてここに残しておきたく思いました。

 以下、レビューの転載です。

 「すごい面接」の何がすごいかというと、小さな文字で「ビジネス編」と書いてあるところがすごいです。ずるいです。騙された人、いるんだろうなぁ。

 最初は、面接の話から始まります。そこに登場するアスペルガーの青年が果敢に面接に挑むわけです。実は、これ、笑い事では済まされない深刻なテーマが潜んでいます。このように仕事を求めて面接に行くだけのモチベーションはあるわけですから、知的に問題があるとは考えにくいでしょう。しかし、社会の中で生きていくコミュニケーション能力や、場を理解する能力がごっそりと抜け落ちているために、一般的な常識と言われることが理解できないわけです。これは、当の本人は何ら悪くなく、生まれつきの脳の機能的な問題と言えます。このような、知的に保たれていて、でも社会のシステムに適応できない人はとても多いです。しかし、このような発達障害の方に対して行政の対応はとても冷たいです。「すごい面接」は、そのような笑いの中に現代の深刻な雇用問題について問題を投げかけている鋭い作品なのです。

 「手作り人形」は、なにか、女性の恐ろしさ、愛情の深さというものを感じる作品です。ふと思い出したのですが、赤の他人(女性)がある男性をストーカーのように見守ることがあったら怖いと思いませんか? むちゃくちゃ怖いですよ。ええ。

 「ボランティアの案内おじいさん」は、最初Kindleが壊れたか、自分の頭がおかしくなったかと思いました。あとがきにも書いてありますが、語りは落語と同じ構成になっています。できれば上手な若手落語家に新作ネタとして語ってほしいと思いました。よく出来ています。そして、感心したのは、昔の家の作りについての知識です。おそらく、似たような話を研究して作り上げていったと思います。

「朝の風景」は、自分の家のニワトリを思い出してしまい、目頭が熱くなってしまいました。これは、私だけの反応です。はい。

「愛国心の果てに」ですが、大変長いストーリーで、おそらく最も気合が入った作品だと思われます。他の作品は日常の一部を切り取る形で作品としていますが、この話は全くの非日常で、読者の想像をはるかに超えた異常な世界の物語です。描写も細かく、おそらく作者が想像しうる情景を文字としてふんだんに注ぎ込んでいると考えました。最後まで謎が残されており、読者が飽きさせないよう、次から次へと意外なイベントが起こるわけです。

 それぞれ全く違う文体で構成された短篇集ですが、この作品を皮切りに次のステップに繋げたいという意気込みが詰まっています。どの作品も計算されており、何度も修正を加えて完成させたに違いありません。読者側も、繰り返し読んで、結論を知った上で最初から読むと新たな発見ができる楽しみがあります。決して期限に追われて書いた(かどうかわからないけど)「我妻」とは違うんです。

 久しぶり読書の楽しさを実感させてくれた1冊、これから秋深まる季節です。是非読んでみてください。


 以上です。とても深く読み込んで頂いて、作り手としてこれ以上の喜びはありません。以上『すごい面接』五篇の中・短編を収録しております。値段に関しては思うところがあり、最低価格に設定しました。これは儲けよりも一人でも多くの方に読んで頂きたいがための価格です。

 そうして得た印税は、次作の資料・取材費に充てていきたいと思っています。自分に課した最初の売り上げハードルはなんとか越えました。8月4日の発売から、ほぼ毎日まだ出ています。パワフルな創作活動は、誰かの刺激になる、と思っています。

 あなたも日々の人生でスパークしてください。私もまだいろいろスパークして形にしていきたいものがたくさんあります。それでは。



いつも来てくれてありがとう。貴方が押すから順位が上がる。やる気も上がる。

西村知美 天使時間




西村知美 天使時間
発売日 1988年6月10日
型番 CT36-5220


01.天使のゆびさき (ANGEL MIX)
02.アップル・ソーダの週末
03.サクラが咲いた
04.風にはこばれて
05.想い出の宝石箱
06.ミドル・ブルーの羽根
07.雨の窓辺で
08.TOO・SHY
09.人魚のまどろみ
10.風船





いつも来てくれてありがとう。貴方が押すから順位が上がる。やる気も上がる。
渾身の最新単行本
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Author:呉エイジ
マックピープルの巻末に毎月こっそり「我が妻との闘争」を連載しておりました。電子書籍1巻から5巻、絶賛発売中!

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