佐野量子 Wind & Window

佐野量子 Wind & Window
発売日 1992年1月22日
型番 TECA-30357
01パヤタスの空
02ブランケットの約束
03菜の花の咲く町
04ほんの少しのやきもち
05ウェザーリポート
06とまらない時計
07青の向こうへ
08愛はかえらない
09星にねがいを
10マイン (ツアー・ヴァージョン)
【アルバム一口メモ】いや〜、可愛い写真ですね。ジャケ買いしてしまう一枚。
だいぶ遅れましたが、2018年明けましておめでとうございます。
今年49歳を迎える一年となりました。50歳目前! 信じられませぬ。まだまだ若いつもりでおりましたが、死も段々と見えてまいりました。
仕事を終え、帰宅すると速攻で睡魔が襲ってまいりまして、なかなか自由時間が取れません。
それでもこの『だめなやつら』消去することもなく、時間を見つけて細々と運営していく所存でございます。
今年の抱負を述べさせて頂きましょう。まずはキンドル本。昨年は我が妻との闘争の2017版を出せて、沢山の反響がありびっくりしました(印税も)。今年も嫁さんとの確執で、ネタに昇華できる事件が勃発すれば、迷わず書いて出そうと思っております。
そして変格探偵小説集の第二弾、これは書き上げて完成している短編が二本、頭の中にあるのが一本、5、6本溜まったら纏めてキンドル本にしたいな、と思っております。これも本年中に達成できたらいいな、と。
さて、今回の雑談は、昨年から引き続きマイブームが継続しているソフィーマルソー関連のお話。
007映画『ワールド・ノット・イズ・イナフ』である。
他にボンドガールはいるのだが(かなりの巨乳で、白タンクトップから一瞬透け乳首のシーンがある)悪役としての出演なのに、完全にボンドガールを凌駕しているソフィー。
これがまた可愛い。可愛いし妖艶。
男好きするタレ目も最高。胸元が強調されたドレスも視線が釘付け。
映画としての評価はレビュー同様、若干纏まりが悪い感じなのは同感なのだが、冒頭、ボートのチェイスシーンは大迫力。黒塗りのモーターボートでボタンを押すと後方からジェット噴射が始まり、敵のヨットへ一気に追いつく(嘘やろ、というスピード!)
しかし何と言ってもこの映画はソフィー様を観るための映画なのである。
見所はボンドがソフィー様に捕まるシーン。大昔の拷問椅子に捕らえられたボンド。高い背もたれには首の拘束具が付いており、その後ろには船の舵のような大きなハンドルが付いている。
身動きできないボンドに、なんとソフィー様は大股びらきで馬乗り。冷酷に舵を回す。少しづつ息がつまるボンド。苦しげな呼吸の中、馬乗りになった悪女ソフィーは、苦しんでいる様子を楽しみながらチューをするのだ。
「5回回すと首の骨が折れて死ぬわ」とはソフィーのセリフ。
これを見ながら私は『チューされながら馬乗りされて、首がおられるのもいいかもしれない』などと一瞬思ったりしたものだ。
そのくらい女性としても熟れまくった身体を魅せるソフィー。ヌードシーンこそないが、全裸でベッドで寝て、布団の隙間から側面が覗くシーンもある。
この映画で悶々として、続いてソフィーのヌードシーンが全開の映画を観るのが正しい使用方法であろう。

↑いつも来てくれてありがとう。貴方が押すから順位が上がる。2018年もどうぞよろしく。