設楽りさ子 Marginal Notes

設楽りさ子 Marginal Notes
発売日 1993年3月21日
型番 80306-32
01.素直になれたら
02.ダイアモンド・レイン
03.グッバイ・クッキー・デイズ
04.夏服のカフェ・テリア
05.デスティニー
06.マージナル
07.気ままなドライバー
08.腕まくら
09.フレンズ
10.9月の海~ワン・サイド・キッス
11.あなたのすべてに
設楽りさ子ちゃんは可愛かった。愛され顔だ。今でも年齢を感じさせない美しさを保っていらっしゃる。はっきり言ってタイプだ。男性なら大半は好きになってしまう感じの女性ではないだろうか。
高校の時に好きだった女子バスケのキャプテンも、こんな感じの子でモテまくっていた。
結婚の報に私は膝から崩れ落ちた。金だけでもだめなの? 顔だけでもだめなの? スポーツだけでもだめなの? 有名だけでもだめなの? 貴方を得るためには全部なの?
キングカズとの結婚だ。
そんな彼女の全盛期の頃のCDは、独特な雰囲気に包まれている。ブックオフで見つけるのは令和の今では至難の業であろう。
作曲陣はなかなかお金がかかっている。タケカワユキヒデも参加をしている。大外れな曲は一曲もない。
ボーカルはユーミン系の感情をあまり乗せず、淡々とした所が逆に透明感を増し、可愛いビジュアルと相まって個性を確立している。
明後日、相棒の金平を無理矢理彦根城旅行に連れ回すのだが(笑)その旅でも90年代CDは収集の対象となっている。電子書籍を出して旅費になるのだ。有難い話である。

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設楽りさ子 Cinderella Holiday

設楽りさ子 Cinderella Holiday
発売日 1990年11月21日
型番 VPCB-80406
01 . Prologue
02 . Cinderella Holiday
03 . 心の天気予報
04 . Andante
05 . 小さな太陽
06 . Platonic Blue
07 . Fun
08 . いつも待ってる
09 . ごきげんいかが?
10 . アンサーフォンにお願い
11 . はじまり
久しぶりにこちらのブログを立ち上げたのであった。動機はこのCDである。設楽りさ子ちゃんだ。
発作買いしてしまった。
買ったらiPhoneに入れたくなるのが人情。で、ジャケットを検索したらロクな画像が無い。布団の上にCDを置いてスマホで撮影したような画像ばかりでてくるのだ。怒髪天。
私がやらねばならない。iTunesに登録できる高品位ジャケデータを、ちゃんとスキャナを起動して、400dpiで取り込んで、トリミングして、シャープかけて、そうしてジャケ登録する。ジャケ業界では(そんな業界あるのか!)私のこれまでのアイドルCDスキャナ高品位取り込みは、一部の好事家の方々に評価されている。
そうして今だ。一段落ついたのだ。このブログの操作方法とかすっかり忘れてしまっていた。今後CDの話題はこちらで残しておこうと思う。
で、このアルバム。結論から言うと、スゲー良かったのだ。特に7曲目の『Fun』どこかで視聴できるのなら一度聴いてみて欲しい。凄くポップ。そして松任谷由実エピゴーネンの、感情の起伏が薄い、それでもデビュー当時の原田知世よりは下手な、しかしそれが味になっている、いや下手でも可愛さで丸々カバーできる、そんなアルバム。
豊かな時代の象徴。グラビアで人気が出て『よっしゃCD展開すっか』みたいな方針なのだろう。今では考えられない。
我が妻との闘争2020はもうすぐ出ます。1月中にはなんとか。
それではまた。

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