最終回『わがつまつり』終息に向けて1

「我が妻との闘争…」

机に向かって自分が書き続けたタイトルを口に出してみる。足掛け15年、通算12年の連載を経て、マックピープル2014年9月号において、遂に最終回を書き上げ完結。

Kure's HomePage時代、ファミコンカセットを日本中旅しながら買い漁る、という企画「8bit NOW」というコーナーが注目を集め、個人のホームページとしては中々のアクセスを記録した。

「我が妻との闘争」コーナーは後発であった。

由来はヒトラーの「我が闘争」からである。読んだこともないくせに借用である。マックに向かってばかりの私に、色々な難癖をつけて嫁は私に制限を設けた。

「こりゃまるで『我が妻』との闘争だな」

そんな自虐的な気持ちで軽く日記風にスタートしたのが始まりであった。まさかここまで続く大きな潮流に巻き込まれるとは、この時思ってもみなかった。人生どこでどうなるか、本当にわからない。

野心もまるでなかった。あの頃の私はなんだったのだろう。会社を辞め、職安にも行かず、一心不乱に「面白いモノ」を部屋で考え続け、インターネットがそれを世界に発信してくれた。

嫁はパート、長女ちゃんは赤ん坊だった。私のやっていることは振り返れば正気の沙汰とは思えなかった。

そして嫁から貯金が底を尽き、家計が破綻したことを告げられた。当たり前だ。

来月には県住を出て、どちらかの両親へ厄介にならねば生活が立ち行かなくなった。

そこで慌てて求人欄で見つけた会社に飛びつき、なんとか正社員に滑り込めた。今よりもまだ、幾分景気が良かったといえるだろう。

その直後、マックピープル編集部から連載の打診が来た。就職決定と同時である。

それまでにホームページ上では確かな手応えがあった。反響は物凄かった。一人のオッサンが部屋で感想メールの返信を全部書く、というのは完全にキャパオーバーであった。

こりゃ何か大きなことが起きるんじゃないか?

更新作業を続けながら何度も思った。熱くなっていたので家計の様子は全く分からなかった。

就職が決まって更新作業がストップするのは断腸の思いだった。嫁にしてみれば「何を言うとるんじゃ」といったところだろう。

ホームページのケアが止まると同時に、今度は休日の自分の時間を全部使って、毎月訪れる「締め切り」との格闘になった。

全国区の雑誌に載る事は私の精神のバランスを保ってくれた。大きくなりそうなホームページを途中で放棄した想いを、全て塗り替えてくれた。仕事も頑張って働けた。

振り返れば物凄い財を得られた。トータルで考えれば全部盛りのMac Proが何台買えるだろう。そのお金の流れはどうなったのか。これはぜひ9月号のマックピープル本誌を読んでご自身の目で確かめて頂きたい(泣)

文筆でやっていきたい方にヒント、私のペースでの連載と単行本ペースでは、子供三人、とても筆一本では養えない。この三倍仕事をやってギリギリのラインに不安を残したまま乗れる、という感じだ。

そして電子出版の紙の本とは違う印税支払い形態。単行本が売れても支払いは半年ごとの集計で年二回である。

今、食べる米が欲しいのに、振込は発売から半年後なのだ。そういうのを想定して作家を目指さないと生活はかなり苦しいものになるだろう。

閑話休題、横道に逸れてしまった。

7月29日深夜零時、真夜中から配信は開始されたようである。長年やってきて本当に良かった、と思える数日間であった。

皆さんの一言一言が心に沁みて、営業車で移動中信号待ちで何度も涙が溢れた。その日は営業しない、ただ街を流しているダメダメ社員であった。対向車のトラックの運ちゃんも?マークが頭上に浮かんでいた。

朝一番に長文の感想メールが届いていた。サトウさんからである。深夜にダウンロードしてすぐさま感想文をかいてくれたようだ。以下、転載である。

〜今、私の目の前にはiPad miniにダウンロードされたばかりのMacPeople最新号のページが開かれている。長年愛読していた一つの作品が幕を閉じたのだ。

19XX年、私が当時居候していた人の家に、初めてVAIOのノートパソコンとJ:COMというインターネット契約も内包したケーブルテレビがほぼ同時に現れた。既にテレホーダイの時代ではなかったが、J:COMのネット接続はまだダイヤルアップだったので、あの何とも言えないビープ音とピンクの熊が踊っているのが世界への扉を開く合図だった。

私のものではないVAIOでも、1日の間ちょっとだけいじることが許されていたので、私は当時読んだばかりの「二十歳のころ」というインタビュー集に収録されていた糸井重里氏がノリノリでインターネットについて語っている文章に触発され、「ほぼ日刊イトイ新聞」だけ毎日読むことにしていた。これが私のインターネット原体験で、今も変わることのない日常でもある。

ある日、ほぼ日刊イトイ新聞でひとつのテキストサイトが紹介された。
侍魂というテキストサイトのヒットマン事件簿という記事だった。
ネットではどちらかというと「先行者」というネタで知られているが、私が初めて「テキストサイト」というものを知ったのはこの文章で「なるほど、こんなものがあるのか」と、ほぼ日以外のインターネットを楽しみだした日でもある。

テキストサイトと呼ばれるものの中で私が好きだったのは、

フロンツ氏の裏ッチック

アカハネ氏(@petenshi)のぺてんし
 

それに呉エイジ氏のおいでやす。Kure's Homepage へ!

の3つだった。

上の3つに共通しているのは、読者に対して溢れるほどのサービス精神がありながらも、決して読者に阿ることなく必ず、自分ならではのオチをもって一つの投稿を完成させているところだった。

テキストサイトの勃興の速さはすさまじく、次第にPVのために多くのものを犠牲にした時代でもあり、ネタを一つ一つ披露する職人肌の投稿がだんだんと労力に見合わなくなっていったりもした。

今のようにブログなどが出てくるずっと前のことで、当時のテキストサイト運営者にはダイヤルアップ接続のあの音が映画館の開演ブザーであり、インターネットブラウザは緞帳のようなものという認識があったのかもしれない。それほどまでに作品性を追求していたように思える。

私が呉さんを知ったのは、ちょうど呉さんがMacPeopleでの連載を始めた頃だ。パソコンを仕事先で使い始めるもWindows以外の選択肢はなく、Macの扱いは星野仙一就任前の阪神タイガースみたいなもので好きな人は熱狂的に好きだが弱い、という扱いだった。

自分の従兄弟がMacユーザでありジョブズという人間の話を聞かされていたので、パソコンを買うならMacだな、と思いつつも社会の荒波のためにWin機を触らざるを得ない。いつかはMac、という気持ち、飢餓感と言ってもいい、それを強く維持させていたのが呉さんのMac愛に満ちた「我が妻との闘争」といえるだろう。

呉さんのホームページで描かれている我が妻連載前夜の文章では、当時の呉さんは仕事を辞められていたとある。そして数々のストレスの中でMacに向かい、再び立ち上がろうと決めたその時に連載してみませんか、という連絡が来たという。その知らせが呉エイジという人の人生をいかに鼓舞し、困難に立ち向かわせただろうか。そのことを思うと胸に迫るものがある。

そんな「我が妻」には、これまでにも2つの最終回があった。

Kindle版単行本4巻において目次では「果てしなき逃走」、そして章立てには「果てしなき闘争」と表題がつけられている作品である。マイホームへと邁進する奥さまの思いに応えるべく、涙ながらに連載を終える内容だった。

先に触れた、連載が始まる過程を考えてみれば、この突然の逃走が呉さんにとっていかに突然で、その「スポットライト」から去らなくてはいけない忸怩たる思いがどんなものだったか滲み出ている文章になっている。

読者として「呉さんはついに安住の地という死地に向かうのだな…しかたない、それこそが呉さんの戦いなのだから」としみじみしたことを覚えている。

文末には「マックピープルでのことは僕の一生の宝物です。ありがとう」で締めくくられているが、おそらく、呉さんの中で、そして私の中でも一度ここで「我が妻」はエンディングを迎えていた。

それから私はちょっとばかし海を越えたところに出かけるのだが、その地である噂を聞きつけた。我が妻がマンガになるというのだ。本誌の連載が復活していたことも知らなかったので実に嬉しかったのだが、遠い異国の地では手に入れることがかなわぬまま、マンガの方の連載は終わり、コンビニでの配本も手に入れることができなかった。しかし、後に電子書籍で読むことができるようになり、目にしたマンガの最終回はとても嬉しい内容でもあった。

マンガの最終話の表題は「終わりなき闘争」。マイホームと家族5人が揃う素晴らしい扉絵である。あのMacPeople最終回で死地に向かった呉さんが、この扉絵で誇らしげな顔で幸せ家族となっている。映画の最後の最後の、「おわり」で出てくる写真のような演出に「呉さんは勝ったんだ!」と胸のすくような涙を感じたものだ。

もちろん、この後もロデオマシーンを勝手に買ってきて家出したり、犬をもう一匹連れ帰って怒られたり、天井裏を散歩して叱られたり、と戦いは続いているらしいが、きっと奥さまもマイホームという一つの到達点にたどり着いたことである種の終戦を迎えていたのではないだろうか、と感じている。

そうして今回の最終回である。

思えばMacFanでも長らく連載をしていた池澤春菜嬢も昨年誌面リニューアルで追いやられた。ジョブズは亡くなってしまったものの、Windowsが以前のような支配的立場にあるわけでもない上に、MacがiPhoneなどの旗艦としての存在感を増してきたことも理由なのだろう。

一般の人にとってはタブレットの方がメイン機になりつつある中でMacどころかパーソナルコンピュータという大きなパラダイムがシフトしていく過程にあるのは仕方ないのかもしれない。

中学生、高校生もApple製品に触れ、親しむことのできる現在はジョブズの目指した未来でもあるのだから、新しい情報発信の形が求められているのだろう。

今回の最終回では私がずっと思い描いていた通りの呉家の家庭が描かれている。

おそらくはこれからの「闘争」も。

単行本1巻にある「あとがき」で締めくくりに書かれた一行「それでもやっぱり私は何だかんだ言ってみても、世界中で一番嫁さんのことを愛しているのである。」が今回の最終回の表題「世界中の誰よりも愛する我が妻、との闘争」とリンクしているのは決して偶然ではない。

呉さんが連載の中で伝え続けたMacへの愛情と奥さまへの愛情という両輪がずっとブレないままできたことの現れと、そしてそれをずっと見届けてきた読者へのアピールに違いない。真のエンターテイナーは最後の最後に決め台詞を残していくのである。

呉さん、呉さんが最終回を書かれた今年、自分は念願のMacをやっと買いました。これから後に続きます。本当にお疲れさまでした。最後に呉さんに一言だけ伝えておきたい。


我が妻は人生のバイブルでした。


また、いつか、どこかで。


佐藤R


これを業務中に読んで、私の涙腺は決壊したのであった。もう今日は仕事頑張らない。そのかわり明日から倍働こう。そう決めて感想のチェックに入った。

隅々まで読んでくれている作者泣かせの感想文だった。長く頑張ってきて本当に良かった。

続いて、もんまささんから感想が届いた。ツイッターでお付き合いをさせてもらっているもんまささん、観察していると、とてもピュアな方で、リアル社会では意地の悪い人の軋轢で損ばかりしているのではないか? と思わせるひとである。

〜長い間おつかれさまでした

最終回を先ほど読み終わりました。

僕が社会人生活にも慣れた頃、90年代後半に呉さんのことを知りました。

伝説のKure's Homepageです(笑)

もう・・初めて読んだ時の衝撃(笑撃?)は強烈なもので、いまだに忘れられません。
世の中には本当に面白い人がいるもんだなぁ、と感心しました。
社会人生活にもちょっとダレてきて行き詰まりを感じていた頃に、呉さんの奏でる文章が
本当におかしくておかしくて・・・ 読むたびに日々のストレスが軽くなる感じがしました。

我妻の最終回のことですが、一体どんな結末か待っているのだろうかとドキドキしながら読みました。

読み終わった感想を一言で表すなら、「とても安心しました」 それに尽きると思います。

安心したと同時、やはり呉さんご夫婦は、僕の思い描いていたとおりのステキなご夫婦でした。

結婚している人ならわかると思いますが、いくら鬼だ悪魔だ闘争だと呉さんはおっしゃっても、
実のところは、本当に仲の良い夫婦であることは読んでいればわかると思います。
僕もずっとそう思っていました。

奥様は本当に素晴らしい方だと思います。
何が素晴らしいかって、そんなことはいちいち説明をしなくても呉さんが一番ご存じだと
思いますので割愛させていただきますが(笑)

僕も結婚していますが、奥様のことが「厳しすぎる」と感じたことは一度もありません(笑)
むしろ、羨ましいくらいです。

世間には金銭感覚の欠如した妻や、家計がどんなに苦しくても自分が働く気はまるでゼロ・・・
みたいな人も多いですしね。

しっかりした素晴らしい奥様がいてくれるから、呉さんはこれほど創作活動を続けてこられたのだと
思いますし、家庭のことを安心して任せておけるから、ご自身の作品作りに没頭することができたの
ではないでしょうか。 

とにかく、呉さんの奥様に対する愛情と、奥様は呉さんにベタ惚れなんだろうなということは、
我妻を読んでいてずっと前から感じておりました。

やっぱり、僕のその予想は正しかったのだと最終回を読んで安心した次第です。

これからも、ずっといつまでも僕の脳内では幸せな呉さんご夫婦とご家族の姿が生き続けて
いくと思います。

いつも感動と笑いを届けてくださって、ありがとうございました。

本当に長い間おつかれさまでした!

ここで私はまたしても涙腺が決壊し、鼻水も出てきてしまったのである。あぁ、製作中は孤独な作業だった。声は全く聞こえてこなかった。編集部の担当さんは「人気のコーナーですよ、一定の支持は得られています。自信を持って締め切りを守ってくださいねー」というやり取りもあった。

こういう「読者の声」というものを、ちゃんと聞くのも、初めてかもしれなかった。最終回ならではである。ならばもっと「わがつまつり」は自分自身喜んで盛り上げよう、と思ったのだった。

数日間、ツイッターではウザさ連発だったことだろう。「我が妻との闘争」で検索もかけた。フォロワーでもないのに、そのワードを呟いた瞬間、作者がいきなり背後に現れて鼻水まじりで「ありがとう」を言うのだ。

相当気色悪い光景だと言える。だが気にしない。最後の祭りなのだから。

そうしているうちに、そうたさんが自身のブログで感想を書いてくれた「感想ページ

見入ってしまった。本当にありがたい。読者さんに支えられて、連載を続けてこられたことを実感する。担当さんの言葉は社交辞令ではなかったのだ。

そこへ、さとちゃん77さんからツイッターのダイレクトメールが届く。

本当に、本当にお疲れ様でした。 私が我妻に出会ったのはアメリカ留学時代の20代でした。その時は結婚って大変やねんなーと他人事に思っておりましたが、私も今や3児の父、呉様と同じ環境。最終回に急に時代を感じました。途中に購読できなかった際は単行本をかわせていただきました。 つづく

HPでも初期のものから読ませていただいておりました。 気弱なおもろいおっさんやなーと思っておりました。 近頃はまるで自分の事のように感じながら笑いながら時には妻と笑いながら… 涙。。。 寂しいです。 最後の連載、すばらしく、心が熱くなりました。 やはり最後は奥様&家族に感謝ですね。

本当に、本当に、お疲れ様でした。 私の青春を共に過ごさせていただいた我妻は忘れません。 また必ずや他誌での掲載を心よりお待ち申し上げております。 文章がバラバラで判りにくかったかと思いますが、ありがとうございました。 呉先生 そしてお疲れ様でした。 

呉エイジ

さとちゃんありがとー(涙)これ、転載してもよろしい?
で、もう最終回読まれたんですか?

さとちゃん77

こちらこそありがとうございました。最終回本日届きましたので正座して読みました、笑
最終回は笑わせてくれるんだろーなーと思いきや愛に溢れた記事、本当に素敵でした。 転載していただくなんて感激です。

こういうやりとりを経て、ここへ転載しております。私はまたたびを与えられた猫のように、嬉しくて膝がグニャグニャになっていたのでした。

そしてタイムラインではIDEさんが動き出したのだった。

IDE @IDE_001 · 7月29日
あ、そろそろ本屋開店だ!逝ってこようっと(`・ω・´)

IDE @IDE_001 · 7月29日
マックピープルGET!これから読む。ドキドキ。

IDE @IDE_001 · 7月29日
呉エイジさんの我妻最終稿を読み終え、ふいに涙が出てきてしまった。胸がいっぱい。
感想は呉さん本人宛てに後ほど書くとして、最終稿に相応しい内容だったかと。

ほどなくダイレクトメールが届く「所々に家族が奥さんが素晴らしいかを書き続けていたので、この最終稿は本当に涙が出ました。「もうお米が無い」は今でも僕の心に響いていますし、それを記載し残した呉さんは素晴らしい方だと思います。御夫妻がいつまでも幸せであって欲しいです!」

以前、ホームページで書いたKHPの真実というエッセイでの中の、就職・連載前夜、家計が逼迫していたころのセリフを転載してきてくれたのだ。

あぁー、15年やってきた業績、重い。さすがに重い。そしてありがたい。

そうして「りぷとん」さんからもメールが届く。

〜あの小さかった長女ちゃんも大きくなった。随分遠くまで来ましたな。前の住所ばれかけた時も知ってるオールドファンですがHPでもTwitterでも繋がれる時代に感謝。お疲れ様でした。

相当古い事件である。同窓会のような雰囲気に包まれる。

結構な分量の文章になってしまった。一旦ここで区切ろう。今夜は相棒の金平と、最終回放送ツイキャスを予定しております。

その放送も当ブログに添付予定です。

それではまた次回に。


いつも来てくれてありがとう。ぜひ上の白いボタンをぜひ押してくれよ。最終回祭り、月末まで続きます。

コメント

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Re: 年を感じる・・・

ありがとう。本当にありがとう。
私は46歳になりました。
呼ばせてください。
「弟よ!」と(笑)

年を感じる・・・

え!あ!おぉ?

連載終了!??って一年が過ぎようとしている今!・・・気づいたのがぁ、今ぁ?!今なのぉ??(号泣)

いろいろな荒波にもまれ削られ今に至る私が、久々にkure's homepage覗いてみたら・・・
「サービス提供終了」・だ・と!

えぇ、そうですとも、マックピープルは、ここ最近購入しておりませんし、我妻も2巻までしか購入しておりません。
すっかり存在自体を忘れていたのは私のほうですとも!!

久々に笑いたくて。あの時に浸りたくて・・・勇気を出して送り付けた感想メールをマックピープルに掲載してもらった2003.10号当時に・・・そんなおり・・・の出来事だった。

まだ連載されていたのか!?の驚きと、けど終わってしまっていた悲しさ、一生残るのだろうなぁっと思っていたあのHPが亡くなっている寂しさと戸惑いが・・・。

無くなってみて初めて分かる大切さ・・・よく私のおばあちゃんも言っていました。
永遠に続くことは、ないんですね・・・ほんとに。

いまからkindleで電子書籍版「我妻」の最終巻まで買いに行きます。
あの時の・・・「魂のスパーク」を見つけに。

ありがとうございました。私もただ今44歳、再び魂をスパークさせます!!!




Re: No title

ブログとノートでチョコチョコ書いてます。
雑文のハコの文章もコンバートしました。
こちらもぜひ!
https://note.mu/kureage/n/nf77bb39f7e4d

No title

何もかもが懐かしい。初アクセスは確か土下座のシステムだったか・・・それとも面接の場で履歴書をマッキーで書く奴だったか。
本当にありがとうございました。これからもちょっとだけ応援しております。
ところで、何の匣でしたっけ・・・?

Re: No title

嬉しいメッセージありがとうございます。
最近、ノートの方で我が妻との闘争番外編を執筆しました。
https://note.mu/kureage/n/nf5c084012691
良かったらご覧ください。
それでは!

No title

呉さんのHPを発見した10数年前は、まだ新婚。
本を買って旦那に見せたら、
「うん。奥さんが正しいわ。みつばちはっちはいらん」と夫婦で言いつつも
笑い転げて読んでいました。

シャワー禁止とか、血祭りの秋祭りとか、大人になってから
涙が出るほど笑うってあまりないのに、
ものすごく笑っていました。

その後、私も、子育てしつつ、いろいろありつつで
呉さんのHPよんだり、本読んだりしながら10年以上たち・・・


HPの更新ないな。。。と思っていたら、閉鎖でがっくりしましたが、
googleで呉さんの名前で検索すると、やっぱり呉さんの文章は
短文でも、やっぱりとても面白いです

長期連載お疲れ様でした
たくさん、笑わせてくださってありがとうございます

勝手ですが、また、ぜひなにか作品を読みたいです
切望&熱望しています

Re: 初めまして

丁寧なご感想、有難うございます。
あのホームページは、大元の117ネットがホームページ事業を停止することになり、仕方なく閉鎖となりました。
会員を抜けたにも関わらず、日々一定の閲覧があったので、温情として削除されず非会員であるのに残してもらっていた、というのが実情でした。
色んな思い出が蘇ります。
あのページのお陰で、私の人生は大きく波打ちました。
また、この場で「アーカイブ」として再掲載する事も考えています。
あの頃からの思い出は、老後に書くとして、今はもう一度、何かしらの作品を全国区でもう一度出せたら、というのが夢です。
本業が忙しく、全然書けていませんが(笑)

初めまして

初めて感想を書きます。

私が初めて呉さんのホームページを見たのは、確かウィンドウズの初期が発売されて間もなくの頃だったと記憶しています。

初めて触るインターネットで、面白いページを探していた時にヒットしたのが呉さんのホームページでした。
中でも、我が妻との闘争・8bit nowは、本当に笑わせていただきました。そんな中、単行本が発売されてるのを知り、急ぎ本屋へ探しに行ったのをよく覚えています。
今でも何度も読み返し、妻には「飽きないの?」と言われ、「お前に男のロマンがわかるんかい!!」等と、よくわからないケンカになる事もありました(笑)

転職なんかのゴタゴタで1年程ホームページを見ておらず、今日久しぶりの休日で「お、そろそろ更新されてるかも…!」と思いブックマークを開こうとしたら…

\(^o^)/オワタ

という感じでした(笑)
個人的にはどんな形でもいい、あのホームページを残して欲しい…と、切実に思います。何度もあのホームページには元気をもらいました。妻と二人で見て笑ったりケンカしたり、本当に思い出深いホームページです。
それに、呉さんの奥様への愛のつまった(笑)作品の原点でもあり、のぶお君との友情の軌跡でもあります。なんとか、また見れる日を願っています。


最後に、長きに渡る連載、本当にお疲れ様でした。どこかでも書かれていましたが、これ程までにテキストのみで人を引き付ける文章が書ける人は、現在はそうはいないと思っています。
またいつか、呉さんの作品(HP含)を拝見できる日が来ることを願いつつ、筆を置かせていただきます。

本当に、本当に長い間、お疲れ様でした。

Re: No title

なんという偶然!そんなに古くから、どうもありがとうございます。

No title

「Kure's Homepage」で、我が妻との闘争がアップされていた頃から楽しく読んでいました。
8bit NOWも大好きでした。
よくよく推敲しながら書かれていたのだと思いますが、何度も読み返したくなる魅力がありました。
ニッチな作品でしょうけれど、「ドラゴンクレスト」が結構好きでした。
以前は毎日のように見に来ていた「Kure's Homepage」も更新が久しくなくなり、1年ぶりに見に来た所、今回のこの記事を拝見して驚きました。
久しぶりに訪れてこの日なので、本当に偶然でした。少し巡り合わせすら感じました。

今、テキストだけで、あれだけ読ませる人は中々いません。
今日は一つの区切りではあるでしょうけれど、これからも楽しみにしています。

ずっとROM専で読んできた15年来のファンより。
渾身の最新単行本
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呉エイジ

Author:呉エイジ
マックピープルの巻末に毎月こっそり「我が妻との闘争」を連載しておりました。電子書籍1巻から5巻、絶賛発売中!

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